こんにちは、Sayakaradioです。
今回が第49回目の投稿です。いえーい
それではまず小ネタの名言からどうぞ↓
【★今日の名言★】
Don’t criticize what you don’t understand, son. You never walked in that man’s shoes.
ーElvis Presleyー
「理解できないからって批判しないで。あなたは相手の立場になったことがないのだから。」
ーエルヴィス・プレスリー ー
世の中には色んな事情、色んな考え方がある。自分が正しいと決めつけないで生きていこう。
経験すれば理解できるかもしれないことを、経験したこともなく批判するのはやめよう。
はい〜。この名言すごく沁みます。
相手に対して「は?」とか「なんでそうなる?」とか思うことが正直私にもあります。
そんな時にこの名言を思い出したいと思います。
さて、それでは本題です。
今回ご紹介する曲は、Lil Uzi Vertさんの”Nakamura” です!
まだ聴いたことがない方は、下記のYouTubeリンクから再生しながら読み進めてみてください↓
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“Nakamura”は、アメリカのラッパーで歌手のLil Uzi Vertさんの楽曲。
2023年6月30日にリリースされた彼の3枚目のアルバム、”Pink Tape”に収録されています。
この曲のテーマは「忍耐、成功、自信」。
「あいつはもうダメだ」なんて言われ逆境に直面しながらも、必死に努力を続けて力を増した忍耐力と、「自分は音楽業界で無視することのできない絶対的なアーティストだ」という確固たる自信を歌っています。
タイトルのNakamuraは、日本人のプロレスラー、中邑真輔さんのことです。
中邑さんは2002年に新日本プロレスでデビューし、2016年にアメリカのWWEに移籍しました。
「イヤァオ!!!」という決め台詞や、独特のクネクネしたムーブ、機転の効いたマイクパフォーマンス、必殺技のボマイェ(WWE以降は名称をキンサシャと変更)などで有名なレスラーさん。
カリスマ性があってものすごく華のあるプロレスラーさんで、国内時代はもちろんのことWWEでも人気の選手です。
そんな中邑真輔さんのテーマ曲は「ザ・ライジングサン」。
一度聞いたらもう耳から離れない曲で、こんなかっこいい入場曲あったか?ってくらいにイケた入場曲なんです。
余談ですが私プロレス好きでして、”Shadows of a Setting Sun”の方が好きです笑、
「ワカルカ?オレノチカラ?ワカルカ?オレノチカラ?ワカルカ?オレノチカラ?」
彼の入場シーンでは、華々しい登場に合わせたファンたちの「ザ・ライジングサン」の大合唱が響き渡ります。
そしてその「ザ・ライジングサン」を大胆にサンプリングしたのが、今回ご紹介しているLil Uzi Vertさんの”Nakamura”なのです。
Lil Uzi Vertさんは大のプロレスファンで、WWEの一年で一番の大イベントであるWrestlManiaの第39回大会(レッスルマニア39)に登場。自身の楽曲を披露しました。
そしてその時に「来年はレスラーとしてリングに上がる予定だ」
という嘘だか本気だか分からない発言までしちゃってます。
本当に好きなんですね、プロレスが♡
そのプロレス好きが高じて、今回中邑さんのテーマ曲をサンプリングして楽曲制作をした、というわけです。
※以下はSayakaRadioの解釈による翻訳です。
厳密に正確な訳ではないことをご理解の上でご覧いただくようお願いいたします
翻訳機で見かける不自然な文にならないよう、意訳も織り込んでいます。
(なるべく脚色しないよう心がけます)
[Intro]
Huh
Huh
[Verse 1]
I’m too focused when it comes to the cash flow (Yeah)
Lost my mind, I ain’t worried ‘bout my last ho
Thankful for my last hoes
Makin’ sure this time that I got that dog pose (Woah)
Now I’m back on (Woah)
金儲けとなると俺はどうにも集中し過ぎるんだが
老後の心配をしてるわけじゃない、正気を失ってるのさ
過去のビ○チ達に礼を言うよ
今度こそ俺は犬の態勢をとった
犬のポーズを取る=自信を持ち堂々としている
今、俺は復活したんだ
[Chorus]
Oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh
Oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh
Ayy, huh? Ayy
Oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh
Ayy, huh? Ayy
[Verse 2]
They thought I fell off and they said I wouldn’t be back on (Back on)
Had to toughen up and gave myself a backbone (Backbone)
That’s a f*cking mass on
I’ma go hard, this time, I’ma crack stone (Go hard)
I’m like, “Oh, god,” this time, I’m a bow god (Yeah)
Last year, I was way too friendly, now don’t know ya (Yeah, woah)
They said I talk too much, but I thought I told ya (Shh)
Actions speak louder than words, this time, yeah, I showed ya (Woah)
Bought my girl a Birkin, she now must have Goyard (Woah)
I don’t care ‘bout these new rappers, I’m a fire
On my bully, so I’m standing like a bulldog (Grr)
I’m thе king of the ring, I could take off for ya (Woah)
Take off for ya
You could think you tough, but I got more heart
I can’t trust no one ‘cause I ain’t sure, ya
I wanted this so much I broke down to the floor, yeah (Yeah)
奴らは俺が落ちぶれたと考えた、俺のことを「もう戻ってこないだろ」と言った
その間俺は屈強になることで自分自身にバックボーンを与えていたんだ
ク○みたいにでけえ自信の塊を身につけて戻ってきた
ここからはガムシャラにやるつもりだ、石さえ割ってみせる
「なんてこった」って感じだ、もはや今の俺は神だからな
去年はフレンドリーに振る舞いすぎた、でも今はお前を知りもしない
俺に「ベラベラ喋りすぎてる」とほざいたお前ら、俺はお前らに言ったはずだ(黙れ)
行動は言葉よりも雄弁だと、俺はそれをお前に証明したんだ
俺は彼女にバーキンを買ってやれるし、彼女にゴヤールだって持たせてるさ
新人のラッパーなんて眼中にない、俺は燃えたぎる炎だ
俺をいじめた奴の上に、俺はブルドッグのごとく立っている (ガルルル)
俺はリングの王様、お前めがけてトップロープから飛び降りる
お前の上に飛び降りてやるさ
お前は自分をたくましいとか思ってるだろうが、俺は心を超越した存在
確信を持てない相手は誰も信用しない
この成功が欲しくて欲しくて床に崩れ落ちたほどだったよ
[Bridge]
Ayy, woah, woah
Yeah, yeah, it’s Lil Uzi Vert
I wanted this so much I broke down to the floor, yeah (Woah)
Ayy, woah, woah
そうさこれがリル・ウージー・ヴァートだ
この成功が欲しくて欲しくて床に崩れ落ちたほどだったよ
[Verse 3]
I put time and dedication and the education (Ayy)
(TDE) I ain’t TDE, but I’m the top dog (Woah)
She said, “You goin’ insane, you need a vacation” (Huh?)
I don’t got no overseas to get your top off (Woah)
Girl, you way too fake, you ain’t no vacation
She tryna eat it up ‘til she get lapped, yeah (Yeah)
You know I’m scarred just from all my old relations
I don’t want your love, getting hearts knocked off (Woah)
We not sellin’ mid, we be gettin’ flock off (Yeah)
Feel like Nakamura jumpin’ off the top, dog (Woah)
She ain’t let me in, but now she turn the lights off (Woah)
Made it all the way to the top, I got ‘em shocked off (Let’s go)
俺は時間をかけて学びに専念する
俺はTDE所属じゃないが、トップを走る犬だ
※TDE=Top Dawg Entertainment。HIPHOPの大物を多数抱えるレコードレーベル。Top DawgとTop Dogをかけている。
彼女は言ったよ「あなたは頭がおかしくなりかけてるわ、休暇に出ましょうよ」(はぁ?)
海外で休んだって最高レベルに達することなんてできないだろ
へいGirl、きみちょっとやらせっぽいな、いつも休暇だらけだろ
皿を舐める勢いでガンガン食い尽くそうとしてくるけどな
俺が過去の関係のせいで人間不信だって分かってんだろ
俺の心に土足で押し入るような愛はいらねえよ(Woah)
俺らは退屈なもんを売りはしない、俺らはつまらねえ群れとは手を切ってる
中邑がトップロープから飛び降りたような気分だよ、犬のように勇ましい
昔惚れた女は俺を招き入れてさえくれなかったが、今じゃ電気を消して俺に身を委ねてるぜ
さあ頂上までたどり着いた、俺は周りをアッと言わせた(もっと上へ行くぜ)
[Chorus]
Oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh (Woah)
Oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh (Yeah), oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh (Woah)
Oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh-oh-oh-oh, oh-oh (Woah)
[Outro]
Thank you, thank you so much (Lil Uzi)
And you know I really give this my all (Lil Uzi, ayy)
I wouldn’t be nothin’ without none of you (Lil Uzi)
I need all of you, not some of you (Lil Uzi)
(Lil Uzi, ayy)
ありがとう、本当にありがとう
俺が音楽に全力を尽くしていることを、ファンのきみらは知っている
きみらの存在がなければ俺は何者でもいられない
俺にはきみら全員が必要だ、一部じゃなく全員が必要なんだ
The lyrics are written by
Lil Uzi Vert, Brandon Finessin, Lyle Leduff, and Ike Beatz
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ん〜良いですねアガりますねええ。
なんだろう申し訳ないけれど、本当にごめんだけど、リル・ウージー・バートさんって
「頭に25億円超えのダイヤ埋めて、客席にダイブした時に剥がされた人」
っていうイメージしかなかったです。すみません🙇
でもこうやって、中邑さんの入場曲をサンプリングしている曲だからと思って聞いてみたら、とてもかっこいい曲を歌っているラッパーさんでした。聴かず嫌いしてごめんなさい。
時間が許せば彼のアルバム”Pink Tape”の曲を他にも和訳してみようと思います!