こんにちは。最近は本業が残業続きで身体がバッキバキのSayakaRadioです。
今日は久しぶりにゆっくりと休日を過ごしています。
ひとり回転寿司を華麗にかまして、帰りはスタバで抹茶ラテなんか買っちゃいました。
今小指立てながら飲んでます。
ところで、皆さんはクリスマスが好きですか?
わたしは大好きで毎年9月頃からクリスマスソングを聴き始めます。
人肌の暖かさを感じやすい寒い季節、イルミネーションを見ながら手を繋いで歩く。
人間愛を強く感じられるクリスマスは本当に心が暖まる。
だからクリスマスシーズンが大好きなんです!
(今のところ借りられる人肌はなく、上記の文章は体験談ではなく妄想兼願望です)
今日はわたしがダントツで大好きなクリスマスソング、
Jose Mari Chanさんの”Perfect Christmas”をご紹介します。
まだ聴いたことがない方は、下記のYouTubeリンクから再生しながら読み進めてみてください↓
“Perfect Christmas”は、1990年11月17日リリースのJose Mari Chanさんのアルバム『クリスマス・イン・アワ・ハーツ』に収録されている曲です。
Jose Mari Chanさんとアルバムのジャケット
このアルバムはチャンさんの7枚目のアルバムであり初のクリスマスアルバム。
毎年ホリデー シーズンにフィリピンで絶大な人気を博し、アメリカのグラミー賞に相当する地元のAwit Awardsによってアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。
またマレーシアやシンガポール、インドネシアなどの他のアジア諸国でも販売され、1995 年には 2000 万台以上を売り上げダブル ダイヤモンド レコード賞を受賞しています。
2022年現在フィリピンで最も売れているアルバムであり、これまでに 80 万枚以上を売り上げています。
その大人気のアルバムの中の大人気ソングが今回ご紹介するPerfect Christmasです。
チャンさんは中国系フィリピン人の両親のもとに生まれ、ビジネスのためアメリカに住んだり、現在はマニラに拠点を置いたり、様々な文化に触れている人物です。
ビジネスマンでもあり、お砂糖の会社と音楽会社の経営者だそう。
5人の子供がおり、彼らも素晴らしい音楽の才能を受け継いで歌手活動を行っています。
毎年ホリデーシーズンにはフィリピンで彼のアルバムが繰り返しチャート1位に上がり大人気になります。
チャンさんは、
「フィリピンのクリスマス音楽の父」「フィリピンのクリスマスキャロルの王様」
と呼ばれるようになりました。
※以下はSayakaRadioの解釈による翻訳です。
厳密に正確な訳ではないことをご理解の上でご覧いただくようお願いいたします
翻訳機で見かける不自然な文にならないよう、意訳も織り込んでいます。
(なるべく脚色しないよう心がけます)
[Verse 1]
My idea of a perfect Christmas
Is to spend it with you
In a party
Or dinner for two
Anywhere would do
Celebrating the yuletide season
Always lights up our lives
Simple pleasures are made special too
When they’re shared with you
きみと一緒に居られたら
それが僕にとって最高のクリスマス
パーティでも
ふたりきりのディナーでも
きみと一緒に過ごせるならどこだって良いんだ
クリスマスシーズンのお祝いは
いつも僕らを明るく照らす
きみと一緒なら単純なことも
とても特別なものに感じられるんだ
[Verse 2]
Looking through some old photographs
Faces of friends we’ll always remember
Watching busy shoppers rushing about
In the cool breeze of December
Sparkling lights, all over town
Children’s carols in the air
By the Christmas tree
A shower of stardust on your hair
古い写真を見返して
友の顔に想いを馳せたり
12月の冷えた風の中を急ぐ
慌てん坊の買い物客を眺めたり
街中に灯りがきらきらと輝いて
空には子供たちのキャロルが響き渡る
そしてクリスマスツリーのそばでは
星のシャワーが君の髪に降り注ぐんだ
[Chorus]
I can’t think of a better Christmas
Than my wish coming true
And my wish is you’d let me spend my whole life with you
この願いが叶う以上に素敵なクリスマスなんて
僕には思いつかないな
“この先の人生ずっと君と過ごせますように”
これが僕の願いだよ
[Verse 3]
Looking through some old photographs
Faces of friends we’ll always remember
Watching busy shoppers rushing about
In the cool breeze of December
Sparkling lights, all over town
Children’s carols in the air
By the Christmas tree
A shower of stardust on your hair
古い写真を見返して
友の顔に想いを馳せたり
12月の冷えた風の中を急ぐ
慌てん坊の買い物客を眺めよう
街中に灯りがきらきらと輝いて
空には子供たちのキャロルが響き渡る
そしてクリスマスツリーのそばでは
星のシャワーが君の髪に降り注ぐんだ
[Outro]
My idea of a perfect Christmas is to spend it with you
きみと一緒に居られたら
それが僕にとって最高のクリスマスなんだよ
Songwriter
Jose Mari Chan
冒頭でもお伝えしましたが、私はこの曲がクリスマスソングの中でダントツで一番好きです。
メロディ、声、歌詞。全てが私の心を温めます。
後世に残る大変素晴らしい一曲だと思っていて、フィリピンをはじめアジアで大人気とはいえ、まだまだ世界的に知られていないのが不思議だと感じています。
皆さんの一番お気に入りのフレーズはどの行ですか?
私は「星のシャワーが君の髪に降り注ぐんだ」です。
なんてことない光景をとても美しいこととして捉えたこの歌詞。
相手への深い愛を感じる歌詞です。
また近いうちにクリスマスソングを投稿したいと思いますので是非ご覧くださいね!
それではまた次回〜