みなさんこんにちは。まるで食通になった気分のSayakaRadioです。
今日は人気のお蕎麦屋さんに並んで、冷たいお蕎麦を食べました。
普段はほとんど食べないし、食べるとしても温かいお蕎麦ばかりの私。
久しぶりに食べたコシのある美味しい盛りそばに大変感動しました。
ほんとうに幸せでした。美味しい食べ物は幸せホルモンを分泌させますよね!
ん?幸せホルモンといえば、オキシトシンですねぇ・・・🤔
はい!ということで今回は、幸せホルモンのオキシトシンに関連する、
Post Malone (ポスト・マローン) が歌う、”Chemical” をご紹介します!
ぜひ下のYouTubeリンクを再生して、曲を聴きながらご覧ください↓
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今回ご紹介する “Chemical” は、アメリカのラッパー兼歌手ポスト・マローンの曲で、
2023年4月14日にシングルリリースされました。
5枚目のアルバム “Austin”(彼の本名) からのリード・シングルです。
曲調がすこぶる明るくて、どの年代の人でも聴きやすい。
晴れた日のドライブにも最適な明るいアップテンポの楽曲です。
還暦をとうに過ぎた私の父も、指でリズムをとりながらノリノリで聴いてます😁
曲調とは裏腹に、歌詞の内容は少し重ため。
やめられない。止まらない。(カッパえびせん)
またやめられなかった自分への失望。
この曲は依存について歌っています。
依存とは、それに浸る一瞬は幸せだが、その後は後悔から来る虚無が襲うような状態。
頭ではやめるべきだと知りながら、依存の沼にはまった破滅的な人間の持つ葛藤がテーマです。
物質的な依存と精神面での依存の両方から、
「行動をコントロールしたいのに欲に負けてしまう自分の無力さ」について嘆くような内容です。
ヘビーです。
↑歌詞に合わせて車内でタバコを吸う写真で曲のリリースを報告。粋♡
※以下はSayakaRadioの解釈による翻訳です。
厳密に正確な訳ではないことをご理解の上でご覧いただくようお願いいたします
翻訳機で見かける不自然な文にならないよう、意訳も織り込んでいます。
(なるべく脚色しないよう心がけます)
[Verse 1]
Oxytocin makin’ it all okay
When I come back down, it doesn’t feel the same
Now, I’m sittin’ ‘round, waitin’ for the world to end all day
‘Cause I couldn’t leave you if I tried
オキシトシンのおかげで すべてが最高に思える
でも現実に戻ると そんな気持ちは続かない
今日は一日中ずっと座りこんで 世界が終わるのを待ってる気分さ
だってやっぱり俺は コイツを断ちきれなかったから
[Pre-Chorus]
You break me, then I break my rules
Last time was the last time, too
It’s fucked up, I know, but I’m still
コイツが俺を壊すときは、俺が自分のルールを破るとき
前回で終わりにするつもりだったのに
またしくじった 分かってんだ でもそれなのに俺はまだ・・・
[Chorus]
Outside of the party, smokin’ in the car with you
Seven Nation Army, fightin’ at the bar with you
Tell you that I’m sorry, tell me what I gotta do
‘Cause I can’t let go, it’s chemical
No, I can’t let go, it’s chemical
パーティーの外に出て 車内で煙をふかしてる
7カ国の軍隊がバーの中で格闘してる
自分の非を認めるから だからどうすればコイツを断ち切れるか教えてくれ
手放せないんだ もう中毒だ
無理だ 断ち切れない コイツはもう麻薬的なんだ
[Verse 2]
Every time I’m ready to make a change (Mhm)
You turn around and fuck out all my brains (Woo)
I ain’t tryna find fate, it’s too late to save face
I can’t get away, maybe there’s no mistakes (Maybe there’s no mistakes)
毎回毎回 俺が変わろうと覚悟しても
お前が俺の元に舞い戻り 俺の脳ミソを全部ダメにする
もう運命に抗おうとはしない メンツを保つには遅すぎる
逃げらんねえし もうこれが正しいってことにしちまおうか
[Pre-Chorus]
You break me, then I break my rules
Last time was the last time, too
It’s fucked up, I know, but I still stay
コイツが俺を壊すときは、俺が自分のルールを破るとき
前回で終わりにするつもりだったのに
またしくじった 分かってんだ でもそれなのに俺はまだ・・・
[Chorus]
Outside of the party, smokin’ in the car with you
Seven Nation Army, fightin’ at the bar with you
Tell you that I’m sorry, tell me what I gotta do
‘Cause I can’t let go, it’s chemical (Chemical)
No, I can’t let go, it’s chemical (Chemical)
No, I can’t let go, it’s chemical
パーティーの外に出て 車内で煙をふかしてる
7カ国の軍隊がバーの中で格闘してる
自分の非を認めるから だからどうすればコイツを断ち切れるか教えてくれ
手放せないんだ もう中毒だ
無理だ 断ち切れない コイツはもう麻薬的なんだ
[Outro]
I can’t let go, it’s chemical
Da-da-da-da-da-da, da-da-da
Tell you that I’m sorry, tell me what I gotta do
No, I can’t let go, it’s chemical
手放せない もう中毒だ
da-da-da-da-da-da-da-da-
自分の非を認めるから だからどうすればコイツを断ち切れるか教えてくれ
いやどうせ無理だ コイツは麻薬的なんだ
Songwriters
Austin Post, Andrew Wotman, Louis Bell, Billy Walsh
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ダイエット中のお菓子や深夜のスマホ。ドラッグや恋愛やギャンブルなど。
小さなものから大きなものまで様々なことに、人間は依存してしまうものです。
思うように自分を律せず、理想と現実のあまりのギャップに悔しさや無力さを感じる。
だから目を背けたくて、逃げるようにまた一瞬の幸せに浸る。
そして我に帰り、また悔しさと無力さにつぶされる。
この負の連鎖に立ち向かうことの大変さを教えてくれる曲です。
反面教師にして、少しでも身を律して生きていけたら良いな。