こんにちは、SayakaRadioです。
外はすっかり春の雰囲気ですね。陽が長くなり嬉しいです。
今日は部屋の掃除、断捨離、模様替えをしました。スッキリした〜!
前は足りなかったはずのハンガーが、今では30個ほど余っています٩( ‘ω’ )و
さて前置きはこの辺にして、本日は
Miley Cyrusさんの”Flowers”をご紹介します。
まだ聴いたことがない方は、下記のYouTubeリンクから再生しながら読み進めてみてください↓
【★プチ解説★】どんな曲?”Flowers”
この曲はマイリー・サイラスの8枚目アルバム “Endless Summer Vacation(2023)” のリードシングルとしてリリースされました。
初週と2週目の両方で 「Spotifyで1週間に最もストリーミングされた曲」として記録を更新する大ヒットに。
ビルボードグローバル200チャートのトップでデビューし、米国と英国を含む35か国以上で1位になりました。
元夫リアムに宛てた歌
マイリーはかつてリアム・ヘムズワースさんと長い婚約期間を過ごし、晴れて結婚します。
ですがその後ほどなくして離婚しました。
離婚の理由は定かではないですが、マイリーさんが「女性にいまだに性的魅力を感じる」と爆弾発言をしたり、リアムに浮気の噂が出たり。
色々と離婚の要因になりそうなことは報道されていました。
リアムとマイリー
今回ご紹介しているFlowersの歌詞は、ブルーノマーズさんの “When I Was Your Man” (2012) の歌詞と呼応しています。
花を買ってあげる
→自分で買えるし
手を握ってあげたい
→自分でできるし
パーティーに連れていきたい
→一人で踊るし
という感じ。
ブルーノマーズさんの ” When I Was Your Man”へのアンサーのような形をとっています。
というのもその”When I Was Your Man”という今日は、かつて元夫のリアムさんが彼女に捧げた曲なんです。
この曲へのアンサー=リアムさんへのアンサーととられています。
またFlowersの歌詞に「二人で建てた家が燃えるのを眺めた」という表現が出てくるのですが、これは2018年11月ウールジー火災で二人のマリブの家が全焼したことの言及と思われます。
さらになんと、Flowersのリリース日は元夫リアムさんの誕生日です。
こう言った理由から、元夫リアムさんに向けられたレスポンスソングであるはずだと示唆されています。これはもう間違い無いでしょう。
【★和訳★】”Flowers” -Miley Cyrus
※以下はSayakaRadioの解釈による翻訳です。
厳密に正確な訳ではないことをご理解の上でご覧いただくようお願いいたします
翻訳機で見かける不自然な文にならないよう、意訳も織り込んでいます。
(なるべく脚色しないよう心がけます)
[Verse 1]
We were good, we were gold
Kinda dream that can’t be sold
We were right ‘til we weren’t
Built a home and watched it burn
私たち最高だった、ふたり一緒に輝いてた
例えるならお金じゃ買えない夢のように
前は良い関係だった こんな風になるまでは
建てた家が燃えるの、眺めたよね
[Pre-Chorus]
Mm, I didn’t wanna leave you, I didn’t wanna lie
Started to cry, but then remembered I
あなたのそばに居たかった、嘘つきたくなかった
だから泣いた、でもそのときふと思い出したの
[Chorus]
I can buy myself flowers
Write my name in the sand
Talk to myself for hours
Say things you don’t understand
I can take myself dancing
And I can hold my own hand
Yeah, I can love me better than you can
わたしは自分で花を買えるし
砂に名前だって書ける
何時間でも自分と会話できる
あなたには理解できっこない話をね
わたしは自分をダンスに誘えるし
自分の手を握ってあげられる
そう、わたしはあなたより上手に私を愛せるのよ
[Post-Chorus]
Can love me better, I can love me better, baby
Can love me better, I can love me better, baby
私は愛せる、もっと上手に私を愛せる
私は愛せる、もっと上手に私を愛せる
[Verse 2]
Paint my nails cherry-red
Match the roses that you left
No remorse, no regret
I forgive every word you said
ネイルをチェリーの色に塗る
あなたが残していったこの薔薇のように
恥じらいもなく悔やんでる様子もない
あなたの吐いたその言葉ぜんぶ、私許すわ
[Pre-Chorus]
Ooh, I didn’t wanna leave you, baby, I didn’t wanna fight
Started to cry, but then remembered I
あなたのそばに居たかった、争いたくなかった
だから泣いた、でもそのとき思い出したの
[Chorus]
I can buy myself flowers
Write my name in the sand
Talk to myself for hours, yeah
Say things you don’t understand
I can take myself dancing, yeah
I can hold my own hand
Yeah, I can love me better than you can
わたしは自分で花を買えるし
砂に名前だって書ける
何時間でも自分と会話できる
あなたには理解できっこない話をね
わたしは自分をダンスに誘えるし
自分の手を握ってあげられる
そう、わたしはあなたより上手に私を愛せるのよ
[Post-Chorus]
Can love me better, I can love me better, baby
Can love me better, I can love me better, baby
Can love me better, I can love me better, baby
Can love me better, I (Ooh, I)
私は愛せる、もっと上手に私を愛せる
私は愛せる、もっと上手に私を愛せる
I didn’t wanna leave you, I didn’t wanna fight
Started to cry, but then remembered I
あなたのそばに居たかった、争いたくなかった
だから泣いた、でもそのとき思い出したの
[Chorus]
I can buy myself flowers (Uh-huh)
Write my name in the sand
Talk to myself for hours (Yeah)
Say things you don’t understand (You never will)
I can take myself dancing, yeah
I can hold my own hand
Yeah, I can love me better than
Yeah, I can love me better than you can
わたしは自分で花を買えるし
砂に名前だって書ける
何時間でも自分と会話できる
あなたには理解できっこない話をね
わたしは自分をダンスに誘えるし
自分の手を握ってあげられる
そう、わたしはあなたより上手に私を愛せるのよ
Songwriters
Miley Cyrus, Gregory Aldae Hein, Michael Pollack
【★まとめ★】SayakaRadioのひと言
マイリーサイラスさんは私と同世代で、ハンナモンタナを演じていた頃からよく知っているつもりなのですが、いや〜。
想像をはるかに上回ってカッコいい女になりましたよね。
一時期、見ていてヒヤヒヤする様な衣装を着たり突飛な行動で周りを驚かせていましたが、少し落ち着いて。
でもファンキーさはしっかり残っていて、本当に良い味出てきてると思います。
歌い方も歌詞もかなりクールで、この曲は流行るのも納得です。
今後、自分を愛する強い女を象徴する曲になるのではないでしょうか。