こんにちは、SayakaRadioです。
今日はNetflixの「ウェンズデー」を見ました!
比べちゃいけないけれど、個人的にはオリジナル映画「アダムスファミリー」のウェンズデーの方が可愛いと思ってしまいました。
ウェンズデーはデコッパチのギョロ目じゃなきゃ!
ハンドは縫い目なんていらない!不自然に美しいツルツルの手じゃなきゃ!
余談でもう熱くなっちゃいました、すみません。
さて、本日ご紹介する曲は
“Bay City Rollers”の “I Only Wanna Be With You”です。
まだ聴いたことがない方は、下記のYouTubeリンクから再生しながら読み進めてみてください↓
【★プチ解説★】どんな曲?”I Only Wanna Be With You”
オリジナルはダスティ・スプリングフィールド!
この曲は元々ダスティ・スプリングフィールドさんの曲です。
マイク・ホーカーさんとイヴォール・レイモンドさんが作詞作曲。
1963年11月にダスティ・スプリングフィールドさんがこの曲をリリースし、大ヒット。
スプリングフィールドさんのデビュー曲兼代表曲となりました。
様々なアーティストがカバーしますが、今回ご紹介している”Bay City Rollers(ベイ・シティ・ローラーズ)”のカバーが世界的ヒットとなります。
特にイギリスと日本で爆発的な人気となりました。
【どんな人たち?】当時の大人気アイドル “Bay City Rollers”
ベイ・シティ・ローラーズはスコットランド(イギリス)出身のバンドです。
メンバーチェンジが頻繁なグループで有名ですが基本は5人組構成で、1970年代の中盤に大人気だったグループです。
「バイ・バイ・ベイビー」(1975年)や「サタデー・ナイト」(1976年)が大ヒットして、イギリスのみならずアメリカや日本など世界中で人気のアイドルバンドとなりました。
熱狂的な若い女性ファンが多く、彼女たちはローラーマニア (Rollermania) と呼ばれました。
(余談ですが私の母も日本でローラーマニアやってました)
そんな人気大絶頂の中でオリジナル・メンバーのひとりだったアラン・ロングミュアーさんが脱退し、カリスマ的人気のイアン・ミッチェルさんが加入(のちに9ヶ月で脱退)。
その直後にリリースしたアルバム”Dedication”に収録されているのが “I Only Wanna Be With You”です。
【★和訳】”I Only Wanna Be With You” -Bay City Rollers
※以下はSayakaRadioの解釈による翻訳です。
厳密に正確な訳ではないことをご理解の上でご覧いただくようお願いいたします
翻訳機で見かける不自然な文にならないよう、意訳も織り込んでいます。
(なるべく脚色しないよう心がけます)
I don’t know what it is that makes me love you so
I only know I never want to let you go
‘Cause you started something, can’t you see
That ever since we met, you’ve had a hold on me?
It happens to be true
I only want to be with you
自分でもなぜだか分からないくらい夢中さ
きみを絶対に手放したくないんだ
出会った時から きみはぼくの心を鷲掴みにしている
気づいているかい?
これが紛れもない事実さ
きみと一緒に居られることだけがぼくの望み
It doesn’t matter where you go or what you do
I want to spend each moment of the day with you
Look what has happened with just one kiss
I never knew that I could be in love like this
It’s crazy but it’s true
I only want to be with you
きみがどこへ行こうが何をしようが、そんなことは気にならない
一日一瞬をきみと共に過ごしていきたいんだ
見てごらん たった一度のキスが何を巻き起こしたのか
ぼくがこんな風に恋に落ちるなんて 夢にも思わなかったな
信じがたいけどこれは紛れもない事実さ
きみと一緒に居られることだけがぼくの望みだよ
You stopped, you smiled at me
And askеd me if I cared to dance
I fell into your open arms
I didn’t stand a chance
きみは立ちどまりぼくに微笑みかけた
ダンスに誘ってくれたね
きみの腕の中で ぼくはすっかりとろけてしまったよ
チャンスはないと思ってたけど
Now listen, honey
I just want to be beside you everywhere
As long as we’re together, honey, I don’t care
‘Cause you started something, can’t you see
That ever since we met, you’ve had a hold on me?
No matter what you do
I only want to be with you
聞いてくれ愛しいひと
ただただ隣にいさせてほしい
ぼくらが一緒に過ごせるなら他に何もいらない
出会った時からきみはぼくの心を鷲掴みにしている
気づいているかい?
これが紛れもない事実さ
きみと一緒に居られることだけがぼくの望み
You stopped, you smiled at me
And asked me if I cared to dance
I fell into your open arms
I didn’t stand a chance
立ち止まりぼくに微笑みかけて
ダンスに誘ってくれたよね
ぼくはきみの腕の中ですっかりとろけてしまった
チャンスはないと思ってたけど
Now listen, honey
I just want to be beside you everywhere
As long as we’re together, honey, I don’t care
‘Cause you started something, can’t you see
That ever since we met, you’ve had a hold on me?
No matter what you do
I only want to be with you
聞いてくれ愛しいひと
ただただ隣にいさせてほしい
ぼくらが一緒に過ごせるなら他に何もいらない
出会った時からきみは ぼくの心を鷲掴みにしている
気づいているかい?
これが紛れもない事実さ
きみと一緒に居られることだけがぼくの望み
No matter, no matter what you do
I only want to be with you
Whoo
No matter, no matter what you do
I only want to be with you
きみがどんなことをしたって気にならない
一緒に居られることだけがぼくの望みさ
きみが何をしたってかまわない
ぼくは何があってもきみといたいんだ
Songwriters
Mike HawkerIvor Raymonde
【★まとめ★】SayakaRadioのひと言
個人的な話ですけど、この曲は脳みそに染み付いてるってくらいよく聴いた曲です。
なぜかって母がイアンミッチェルのファンだったからです。
もう本当に何度も聴かされてましたし、わたしも大好きになりました。
私と同じ世代の方は知っているかもしれませんが、NHK教育の子供番組天才てれびくんで、昔ミュージックテレビくんというコーナーがあり、そこで子役達が日本語で歌っていました↓
日本語版もとても良いですよね。
オリジナルのダスティバージョンも良いですし、本当に名曲だと思います。。
ものすごく恋に落ちているんだろうなとわかる歌詞なんですが、ねっとりなちっこい感じではなくてあくまで爽やか。
相手に一直線な、一番気持ちが盛り上がっている時を表現している歌ですね!